運営者:平手まさこ
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Art Studio Le Rubis(アートスタジオ ルルビ)主宰
2年間の大手音楽教室レッスン(オルガン)を経て
7歳よりピアノを習い始める。
小中学校教員を経て
30年以上、自宅にてピアノ教室運営(対面レッスン)。
字がまだ読めない幼児生徒さんが飽きてしまわないよう、
音符1(音の高さ)は色鉛筆を使って、
音符2(リズムの理解につながる音の長さ)はノートに図を書いて数学的に理解できるよう
長年指導してきました。
「色塗りしようか?」
『イェ〜イ!』
「ノートやろうか?」
『イェ〜イ!』
音符がわかる→弾ける→楽しい!→友達(他人)より弾ける→ますます楽しい!!!
一度この流れに乗れれば、あとは自発的にどんどん練習してきてくれます。
また、子供の頃は私自身いわゆる「マムシ指」で、
ピアノを弾く時、親指どころか9本の指の関節が全て凹んでしまったり、無意識のうちに2本重ねて弾いてしまっていたり・・・ひどい状態でした。
ですが、その後ハノンを使ってマムシ指を治し、しっかりした音を出せる指に変身させた経験は、その後生徒さんの指を治すのにも大いに役立ちました。
・指先のどの部分が鍵盤に触っているのか?
・指先にどういう意識を向けるのか?
これを意識するだけでかなり変わります。
例えば、指先の関節が凹んでしまう生徒さんには、
「蚊に刺された時のようにボリボリしてみて(掻いてみて)?」
と実際に手の甲をボリボリしてもらうと指先の感覚がつかみやすいみたいな感じで。
そして、私自身2017年よりプロのジャズピアニストの先生に習い始めたレッスンが、コロナ禍のもと、
オンラインレッスン・・・ヤマハシンクルーム(音)+Google MeetやZoom(映像)
に代わり、下記、生徒側としてのメリットも日々体験中です。
メリット1、録画&録音が可能になり、レッスン後に自分で動画編集できる(事前に先生の許可が必要です)
メリット2、上からのカメラで映した先生の模範演奏や弾き方(手の形や動かし方)が全て動画に残っているので、アドリブなど後で何度でも見ることができる。
これらの経験をもとに、私のコースの動画は全て、手を上から映して作成しました。
健康な時、若い時は気付きませんが、
手(指先)って、いつかは自分の意思で自由に動かすことができなくなります。
思い立ったが吉日!
やはりピアノを弾いてみたいんだけど・・・
指先をどうにかしたいんだけど・・・
と考えている方のお役に立てれば嬉しいです。